『有機農業推進法』に関する質問状

各都道府県の取り組み

岐阜県の詳細

【基礎データ】

農家戸数(専業農家数):5,291戸(37位/47 都道府県)

生産高(畜産含まず):804億円(29位/47都道 府県)

経営耕地面積:35,915ha(30位/47都道府県)

※農林水産省の統計による。

【有機農業推進法に関する公開質問状回答】

※以下の文中における「有機農業」とは 、有機農業推進法の定義「化学的に合成された肥料及び農薬を 使用しないこと並びに遺伝子組換え技術を利用しないことを基 本として、農業生産に由来する環境への負荷をできる限り低減 した農業生産の方法を用いて行われる農業(第2条)」としま す。よって有機JAS認証に適合するものに限りません。

問1、有機農業についての実態把握について
・有機農業者人口について
無回答または、把握していない
・JAS有機認証取得者数について
13人(農林水産省の統計)
・エコファーマー人口について
111人(県認定者数。平成19年3月31日現在)
・独自の調査と結果
【調査】有機JAS認定事業者とぎふクリーン農業表示制度にて農薬・化学肥料不使用者に対してアンケートを実施(H19)
問3、現在及び過去における、有機農業に関する施策内容
・カテゴリー
有機農業者、有機農業を目指す人たちへの支援:
有機農業の技術開発と普及:-
消費者が有機農業への理解を高めるための広報、啓発: -
有機農業者と消費者の相互理解を深めるための交流の 促進:-
有機農業推進施策のための調査の実施:-
民間が行う有機農業推進活動への支援:-
その他:
・施策計画名
1)登録認定機関としての有機JAS認定業務
2)有機農業者交流会(仮称)
・実施期間
1)平成12年〜
2)平成19年〜
・目的
1)県内有機農業者の生産意欲を効用を図り、県民に安全・安心な農産物を提供する。
2)有機農業者の情報交換を促進する。
・実施内容
1)有機JAS認定業務 (認定、講習会開催)
2)講演会(または検討会等)を開催(詳細は未定。)
・評価
1)これまで15名有機JAS認定を行ってきたが、平成19年 度末現在認定者数は10名と伸び悩んでいる。
問6、今後実施する可能性のある施策のカテゴリーと実施内容
・カテゴリー
有機農業者、有機農業を目指す人たちへの支援:
有機農業の技術開発と普及:
消費者が有機農業への理解を高めるための広報、啓発:
有機農業者と消費者の相互理解を深めるための交流の 促進:
有機農業推進施策のための調査の実施:
民間が行う有機農業推進活動への支援:
・施策計画名
-
・実施期間
-
・目的
-
・実施内容
-
・評価
-
問7、数値目標について
・数値目標の設定
数値目標については未定
・数値設定をする場合の項目
-
問8、市民参画を確保するための施策について
・実施を検討しているもの
計画案を策定する段階で消費者団体や有機農業実践者 等の意見を徴集する評議会を設置する:-
計画案を策定する段階でパブリックコメントを募る:-
計画法を決定後、説明会や交流会を実施する:-
その他:未定