インターン募集

2017年11月~2018年2月で短期インターンを募集中!!

詳細はこちら→https://activo.jp/articles/68109

持続可能で公正な社会をつくるための様々なプロジェクトをサポートしていただけるインターンを募集しています!
ミッション・ビジョンに共感し、熱意ある方のご応募をお待ちしています。
アットホームな事務所でお待ちしています。

 

インターンシップで得られるもの

自分や社会に対して疑問を投げかけ、行動に移す力
企業・行政・市民団体・その他専門家との会合・対話をコーディネートする力
所属・立場・年齢の違う人と対等で円滑なコミュニケーションをとる力
同じ志を持った仲間たちとのネットワーク

 

主な業務内容

様々なキャンペーンや政策提言の基礎となる情報収集、調査
※原則として、最も関心のあるプロジェクトに入っていただくことが可能です。
セミナー運営・トレーニング企画運営・イベント出展(講師対応やメディアへの広報など当日までの準備、当日の運営、事後処理)
広報(Webサイト更新、SNS発信、レポート作成、プレスリリース作成、パンフレット作成、チラシ制作等)
その他、日々の事務局業務

 

勤務体系

※フレキシブルに対応しますので、是非ご相談下さい。

期間:原則3ヶ月以上
時間:原則平日週1日以上(1回6時間以上)
待遇:交通費支給(上限往復1,500円)

 

条件など

A SEED JAPANのミッション・ビジョン・活動に賛同していただける方
基本的なPC操作(Word/Excel/Powerpoint/E-mail)が可能である方
様々な業務に対して最後まで責任を持って取り組める方
団体内メンバーと、立場や年齢に関わらず対等なコミュニケーションが取れる方
土日も可能な方歓迎

 

応募方法

履歴書をA SEED JAPAN事務局までお送りください。書類審査の後、面接のご連絡をさせていただきます。
なお、頂いた応募書類はご返却しませんので、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。

宛先

Eメール:info@aseed.org(件名を「インターン応募」としてください)
郵送:〒110-0005
東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル7F
A SEED JAPAN

 

お問い合わせ先

(特非)国際青年環境NGO A SEED JAPAN 事務局
〒110-0005  東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル7F
TEL : 03-5826-8737  FAX : 03-3834-1025
E-mail : nishijima@aseed.org

2017-03-30 | カテゴリー:お知らせ

【3/25(土)開催】安心できる「食」について、私たちの「預金」から考える!(フェア・ファイナンスセミナー)

気候変動による天候不順、投機市場による食料価格の高騰、遺伝子組み換え作物の登場、水産資源の乱獲・・・。今、私たちの「食」を取り巻く環境は、さまざまな要因によって脅かされています。

中でも、今最も見えにくい形で私たちの食卓を脅かしていることの一つが、遺伝子組み換え作物の蔓延です。実は、これらの作物を作りだす遺伝子組み換え関連企業へは、日本を含めた世界の大手銀行から、過去も現在も多額の資金が投入されています。これは、一般市民である私たちの預金が、これらの企業の成長を支えているとも言えるのです。

このたび、Fair Finance Guide Japan が行った調査では、2012 年から 2016 年 10 月まで の間に日本の大手金融機関から 1.8 兆円ものお金が流れていることが判明しました。私たちの預金の一部が、この産業の成長の一端に使われていたのです。このような事態を避け、より安心・安全な「食」を広めていくには、どうしたらよいのでしょうか?

このたび、3名の専門家をゲストに迎え、私たちが生活するうえで欠かせない「食」を取り巻く最新動向や、遺伝子組み換え作物を中心とした私たちが直面する「食」のリスクを改めて見つめ直します。そこから、私たちの「意志」と「お金」で、子や孫の世代まで、安心できる「食」をどうやって残していくか、一緒に考えてみませんか?皆さまのご参加を、お待ちしております!

※Fair Finance Guide Japanが実施した「食」テーマ実態ケース調査(2016)はこちら

お申し込みはこちらから!

開催概要

【日時】2017年3月25日(土)14:00~16:15(開場:13:40~)

【会場】TURN HARAJUKU
(最寄駅:地下鉄千代田線 明治神宮前駅 徒歩1分、JR山手線 原宿駅 徒歩3分)
http://turn.tokyo/access/

【主催】国際青年環境NGO A SEED JAPAN
【協力】「環境・持続社会」研究センター(JACSES)

【定員】30名

【参加費】一般:1,000円
ASEED JAPAN、JACSES会員及びマンスリーサポーター、学生:500円

【お申込】こちらの申込フォームからお願いいたします。

プログラム

第1部 基調講演

バイオ経済・生命操作は農業と市民社会に何をもたらすか
國學院大學教授:古沢 広祐氏

遺伝子組み換え食品による健康リスク、遺伝子組み換え産業の構造的な問題
オルター・トレード・ジャパン 印鑰 智哉氏

Fair Finance Guide「食」ケース調査報告
A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト 田川道子

第2部 パネルディスカッション・質疑応答

<パネラー>古沢 広祐氏(國學院大學教授)
印鑰 智哉氏(オルター・トレード・ジャパン)
田川道子(A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト)

<コメンテーター>小吹岳志氏(フェアトレード・サマサマ&オイコクレジット・ジャパン事務局長)

<コーディネーター>新関康平(A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト)

※プログラムのタイトル及び内容については、変更になる場合があります。

講師プロフィール

●古沢広祐
1950年東京生まれ。 大阪大学理学部生物学科卒業。 京都大学大学院農学部農学研究科(農林経済)修了。農学博士。 現在、国学院大学 経済学部(経済ネットワーキング学科)教授 。 (特活)国際協力NGOセンター理事、市民セクター政策機構理事など。
地球環境問題に関連して永続可能な発展と社会経済的な転換
について、生活様式(ライフスタイル)などの問題も含めて究明。具体的には、環境容量(環境資源利用容量:エコスペース)と持続可能な生産消費パターンの研究、世界の農業食料問題とグローバリゼーション、環境保全型有機農業、エコロジー運動、協同組合運動、NGO・NPO論などについて研究している。

●印鑰 智哉
ブラジル社会経済分析研究所(IBASE)やGreenpeaceなどを経て、2013年から現職。ブラジルへの日本のODAの影響などを調査しているほか、遺伝子組み換え問題を含む食と農をめぐる世界各地の問題を追跡してきた。映画『遺伝子組み換えルーレット』の日本語翻訳監修者でもある。近々、論考「アマゾンの危機とアグロエコロジー」が発表される予定であるが、その他の解説などは以下のリンクを参照。
http://altertrade.jp/archives/8981

●小吹岳志
【フェアトレード・サマサマ&オイコクレジット・ジャパン事務局長 小吹岳志氏】
南・東南アジアの生産者団体・NGOとの取引を通じ、農村女性や難民、貧困層など社会的弱者の経済的自立支援に取り組み、国内ではフェアトレードの普及に努めています。
2008年よりオランダの協同組合・オイコクレジットの協力団体、オイコクレジット・ジャパンの事務局長として、途上国のマイクロファイナンス機関等への出資を呼びかけ、途上国の貧困削減のための社会的金融の認知度アップにも尽力。
他に、日本フェアトレード・フォーラムの役員や大学非常勤講師などを務めています。
▼フェアトレード・サマサマ
http://homepage2.nifty.com/samasama/
▼オイコクレジット・ジャパン
http://www.oikocredit.jp/

 

お問い合わせ先

国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:西島・田川)
〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル7F
TEL:03-5826-8737
E-mail:info@aseed.org

※本イベントは、独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金からの助成を受けて開催いたします。

2017-03-13 | カテゴリー:お知らせ

【3/11(土),12(日)】ふくしま結イレブンvol.39 福島からのパワーシフト宣言! ~震災7年目を共に歩む

ふくしま結イレブンvol.39
福島からのパワーシフト宣言!
~震災7年目を共に歩む
〔2017年3月11日・12日、日比谷公園「ピースオンアース」内にて〕

前例なき大震災・原子力災害から、6年が経とうとしています。
東北では様々な「結(ゆい)」が新たに生まれ、「前例なき災害の前例」となりつつあります。
毎月11日に開催している復興の集い「結イレブン」ですが、
3月11日は、心静かに、亡くなった人や失われた故里を思う日です。
そして、これからの暮らしや地域の事を考え、一歩を踏み出す日にしたいと思います。

福島の再生に汗を流す有機農業者・浅見彰宏さん。
避難区域となった大熊町、川内村の復興に取り組む「元気になろう福島」本田紀生さん。
福島で始まっている新しい価値観を「ビオクラシー」に著した平井有太さん。
福島県あぶくま地域で未来を切り拓く若者たち。

今回の結イレブンでは、福島をはじめ、東日本大震災を経験した
様々な仲間のこの6年の軌跡とこれからに耳を傾けます。

震災から7年目を迎える今、東京はどのように変わったでしょうか。
共に集まり、ほんとの幸を味わいながら、
食卓や電気など、「暮らし方」を変えていく知恵を出し合いましょう。

「有機的再エネ社会」実現に向けて、
ふくしまからパワーシフト、宣言します。

開催概要

〔日時〕2017年3月11(土)12:00~19:00、12日(日)11:00~18:00
 ★3月11日14:46 ステージに集まって黙とうをささげます。献花をお持ちください。
 ★3月12日東北から多くのゲストを招いてトークイベント/ブースイベントを予定しています。

〔場所〕日比谷公園・311未来への集い「ピースオンアース」会場内
「結イレブン・福島からのパワーシフト宣言」テント

〔費用〕無料(ブースで16時からふるまい酒あり)
 ★トークイベントに事前申し込みいただいた方には素敵な「ふくしま結イレブン福袋」を差し上げます。

〔共催〕A SEED JAPAN、元気になろう福島、すずめの未来市

プログラム

●3月11日(土)
12:00 「福島からのパワーシフト宣言」ブースオープン
13:00 動画中継「あぶくま発 若者たちの声」(福島県二本松市より中継)
https://www.facebook.com/events/1909628292602307/

パネルデスカッション「震災原発事故6年の軌跡」
・武藤洋平【東和季の子工房】、鎌田ちえみ【連笑庵くらしの学校】、仲里忍【農家民宿ゆんた】、山田豊【畜産農家】、稲福由梨【福福堂】、寺島真奈美【テレビデレクター】
〈コーディネーター:菅野瑞穂 【きぼうのたねカンパニー 二本松市東和出身】
14:46 ステージ周辺で黙とうを捧げます
16:00 トーク交流「美味しい うれしい 愛しい 福島のゆうき」(ふるまい酒つき)
 ※要申込
19:00 終了(終了後、日比谷公園周辺で懇親会を予定しています)

●3月12日(日)
11:00 「福島からのパワーシフト宣言」ブースオープン
~メインステージで様々なトークイベントを予定
 詳細は「311未来へのつどい ピースオンアース」のサイトをご確認下さい
 http://peaceonearth.jp/
18:00 終了

申込み

3/11(土)16時からのブースイベントについて、Facebookまたはフォームからお申込み下さい。
★フォームメーラーからのお申込みをお願いいたします。部分参加・当日参加も可能です。
https://ssl.form-mailer.jp/fms/4982dc73283466
 電話:080-7028-6128(鈴木)
★追加情報、詳細などはfacebookページをご参考ください。
https://www.facebook.com/events/186779885149331/
 

関連情報

【関連特別企画】
●4/11 結イレブンvol.40「311から422へ~福島からのパワーシフト宣言(仮)」@GEOC(渋谷)
http://ameblo.jp/suzumenomiraichi/
●4/22-23 アースデイ東京2017・パワーシフトマルシェ「福島からのパワーシフト宣言」ブース
http://www.earthday-tokyo.org/

関連リンク

●結イレブン/すずめの未来市 http://ameblo.jp/suzumenomiraichi
●元気になろう福島 http://genkifukushima.jp/
●国際青年環境NGO A SEED JAPAN http://www.aseed.org/
●ふくしま自然エネルギー基金 http://www.fukushimafund.or.jp/
●福島県有機農業ネットワーク
●「東日本大震災支援全国ネットワーク・現地会議の記録(動画あり)」 http://www.jpn-civil.net/2014/activity/genchi_kaigi/

2017-03-08 | カテゴリー:お知らせ

A SEED JAPAN主催セミナー テーマ:「持続可能な食」と私たちの「預金」

【趣旨】
気候変動による天候不順、投機市場による食料価格の高騰、遺伝子組み換え作物の登場、水産資源の乱獲など、私たちの「食」は今さまざまな要因によって脅かされています。
一方で、このような問題に危機を感じ、持続可能な食のあり方について見直す潮流も出てきています。
Fair Finance Guide Japanでは、昨年この問題の中でも最も見えにくい形で私たちの食卓を脅かしている遺伝子組み換え問題のケース調査を実施しました。
調査の結果、遺伝子組み換えに関連する大企業は、世界中の大手銀行から多額の投融資を受けてきていることが分かりました。2012年から2016年10月までの間に、日本の大手金融機関からは1.8兆円もお金が流れています。これは、私たちが銀行に預けているお金の一部が、この産業の成長の一端を担ってきたとも言えるのです。
だから、より安心・安全な「食」を広めていくには、私たちの「意思」と「お金」がキーポイント。
このセミナーでは、遺伝子組み換え作物のリスクや最新動向、持続可能性を考えた食への取り組みやエシカルな消費など、現在私たちが直面する問題と解決策への理解を深めた上で、さらに口座を選ぶという選択肢がもたらす意義も考えていきたいと思います。

【主催】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN
【会場】
TURN HARAJUKU

http://turn.tokyo/access/

【定員】
30名程度
【日時候補】
2017年3月25日(土)14:00~16:15
【参加費】
一般1,000円
主催団体・協力団体会員・サポーター、学生の方は、参加費割引あり
【ゲスト】
 古沢 広祐氏(國學院大學教授)
印鑰 智哉氏(オルター・トレード・ジャパン)
小吹岳志氏(フェアトレードサマサマ)

2017-03-06 | カテゴリー:お知らせ

核ゴミプロセスをフェアに!

A SEED JAPANでは、地域間・世代間の不公正をなくすために、核のゴミの最終処分場選定プロセス(=核ゴミプロセス)をより公正なものにしていくために行動します。

日本の商業用原発が動き出してから、もう60年。
この間、原発の燃料を使用した後に排出された“使用済み核燃料”は、約18,000トンと言われています。
仮にこの燃料をリサイクルをしたとしても、“高レベル放射性廃棄物”が大量に生まれます。
日本ではまだこれら「核のゴミ」の処分地が決まっていません。震災後、稼働している原発はまだ3基。
このまま原発を再稼働していく場合にも、しない場合にも、この何万年も放射能をもち続ける廃棄物を処分、管理しなくてはなりません。
私たちA SEED JAPANではこの問題の解決のために、まずはどのような立場の若者でもこの問題について考えたり、話し合える場を作りたいと考えています。
ぜひ、ご協力いただけますと幸いです。
(プロジェクトリーダー:西島香織)

公式Webサイトはこちら

 

1.問題の所在-「核のゴミ」って何だろう?-私たちの世代が向き合わざるを得ない「原発のツケ」とは

 

2016年は、実は商業用の原発が日本で稼働してちょうど60年になる年でした。

戦後「核の平和利用」の名のもとに、原発は日本の高度経済成長を支える主要な電力となっていきました。

紙やプラスチックなどのゴミを燃やすと灰が出てくるように、原発も燃料のウランを燃やした後に、燃え残りが出てきます。これが「使用済み核燃料」。もう使えないものであれば「核のゴミ」と呼ばれます。日本は、この「核のゴミ」の処分地も技術も確定しないまま、原発を進めてきました。

そんな原発を、「トイレなきマンション」という人もいます。

使用済み核燃料は、福島第一原発によって汚染されたがれきや土壌などの何万倍も高い放射能を持っています。

今、日本に立地している原発は54基。稼働しているのは3基。使用済み核燃料はすべての原発の敷地内に置いたままになっています。政府の方針は、これらの使用済み燃料を全部リサイクル(再処理)して、もう一度原発で燃やすというものでした。また、その燃料を燃やすことによって新しい燃料を生み出す夢の原子炉「高速増殖炉」の開発も進めてきました。まだ再生可能エネルギーの技術が発展しない時代に「資源の乏しい国」とされてきた日本にとって、重要な国策となったのです。

でも、リサイクルも夢の原子炉も、多くの先進国が挑戦しましたが、上手くいきませんでした。一つは技術の問題、もう一つは経済性の問題です。

日本の再処理工場も、90年代に着工してまだトラブル続きで稼働の目途が立っていません。

50年前、日本はウラン燃料が世界的に足りなくなった時のために原発で何回も使える燃料を作り出す、と公言していました。ところが最近、ウラン燃料はあと50年は持つだろうと言われるようになりました。

そこで最近日本は、燃料の問題ではなく原発のゴミの容量を減らすためにリサイクルを行うとしています。しかし他の専門家によれば、再処理をしても結局使えずゴミとなる量はそんなに変わらないといいます。

 

そうこうしている内に、原発にたまった使用済み核燃料は増え続けてしまいました。

2011年3月、福島第一原発がメルトダウンしましたが、定期検査中の4号機も危なかったのです。冷却装置が故障してしまうと、使用済燃料を冷やしているプールの水が蒸発し、水位が低下して燃料自体が溶けてしまう事に繋がります。今、原発は動いていないから安全かというと、そうではないのです。

さらに、数十年、数百年と経つにつれ、使用済み核燃料を覆っているケース(キャスク)も腐食する可能性があります。ですから、今後原発を維持する場合も、撤退して廃炉にしていく場合も、いずれは安全な方法での最終処分が必要となります。

 

政府の方針は、地下300メートル以深の安定した地盤に埋設する「地層処分」という方法。

その地層処分場は未だ候補地さえも確定していません。

解決のためには「科学技術の確立をもって理解を求めること」だけではなく「公正で納得のいく決め方」が必要

そう、多くの専門家が指摘しており政府も認めています。これは、高い放射能を何万年も有する廃棄物であるが故、その安全性・リスクを科学技術だけで判断することに限界があるという見解に基づいています。また、福島第一原発事故における情報の錯綜・隠ぺいや、地元住民の反対を押し切る形で進められてきた経緯のある原子力政策に対する不信感が背景にもあると考えます。

今、国民や地域住民、また将来世代もが納得する形での「決定プロセス」の確立が必要です。

 

2.2017年度、のスケジュール

この問題を解決するためには長期的な時間と皆さんの力が必要です。
少しでも興味を持った方は、手を貸してください!
※現場ヒアリングの枠は埋まりました。交通費実費での参加が可能な方のみ、受付中です。

チラシのダウンロードはこちらから

1)これまでの、これからの最終処分場問題に関する影響調査

政府が「地層処分」の方針を定め、自治体に対して最終処分場の公募を始めたのが2000年。これまでに、関心を示した自治体はありましたが、地域コミュニティにどのような影響を与えたのでしょうか。そして、今後は方針が変わり、国が主導して働きかけを進める中で、もしあなたのふるさとが「有望地」に選定されることになったら?各自治体はどのような対応をとるのでしょうか。

・4月~5月:基礎資料の収集・まとめ

①これまでに最終処分場に関する反対運動が存在した地域の地域コミュニティや産業、住民が受けた影響と、それに対する行政の対応をまとめます。

②公募制から科学的有望地の検討が始まるまでの市民側・政府側の動きをまとめます。

・6月~:関連地域へアンケート調査・ヒアリング調査を行う予定です。

 

2)「核ゴミプロセスをフェアに!委員会(仮称)」の立ち上げとオープンミーティングの開催

・企画を実行に移していくため、情報共有・論点整理・人脈形成・スケジューリング・戦略立案等を行います。また、多分野の有識者からもアドバイスをいただくことで、様々な観点を加味した考察を行いたいと思います。

関心のある方は原則誰でも参加可能とし、議論の内容も随時公開していきたいと考えています。

オープンミーティングの開催概要はこちらから!

 

3)出展、シンポジウムの開催

普及ツールの作成をします!(Webサイト、チラシ、ステッカー等作ります。デザイン出来る方、楽しいことが好きな方 募集)。

・4月:アースデイ東京にてエネルギーシフトブースを設置し、その中で核ゴミプロセスの問題を紹介。アンケートを実施し、核ゴミに対する認知度や考え方の傾向を調査する。

・2月(予定):関連自治体、経済産業省、事業者、有識者をお呼びしてシンポジウム

 

4)伝える(提言)

・通年:Webサイトやチラシに、新しい情報を随時掲載していきます。

・議員へのロビーイング、院内集会の開催。

核ゴミプロセスをフェアに!

1.問題の所在-「核のゴミ」って何だろう?-私たちの世代が向き合わざるを得ない「原発のツケ」とは

2016年は、実は商業用の原発が日本で稼働してちょうど60年になる年でした。

戦後「核の平和利用」の名のもとに、原発は日本の高度経済成長を支える主要な電力となっていきました。

紙やプラスチックなどのゴミを燃やすと灰が出てくるように、原発も燃料のウランを燃やした後に、燃え残りが出てきます。これが「使用済み核燃料」。もう使えないものであれば「核のゴミ」と呼ばれます。日本は、この「核のゴミ」の処分地も技術も確定しないまま、原発を進めてきました。

そんな原発を、「トイレなきマンション」という人もいます。

使用済み核燃料は、福島第一原発によって汚染されたがれきや土壌などの何万倍も高い放射能を持っています。

今、日本に立地している原発は54基。稼働しているのは3基。使用済み核燃料はすべての原発の敷地内に置いたままになっています。政府の方針は、これらの使用済み燃料を全部リサイクル(再処理)して、もう一度原発で燃やすというものでした。また、その燃料を燃やすことによって新しい燃料を生み出す夢の原子炉「高速増殖炉」の開発も進めてきました。まだ再生可能エネルギーの技術が発展しない時代に「資源の乏しい国」とされてきた日本にとって、重要な国策となったのです。

でも、リサイクルも夢の原子炉も、多くの先進国が挑戦しましたが、上手くいきませんでした。一つは技術の問題、もう一つは経済性の問題です。

日本の再処理工場も、90年代に着工してまだトラブル続きで稼働の目途が立っていません。

50年前、日本はウラン燃料が世界的に足りなくなった時のために原発で何回も使える燃料を作り出す、と公言していました。ところが最近、ウラン燃料はあと50年は持つだろうと言われるようになりました。

そこで最近日本は、燃料の問題ではなく原発のゴミの容量を減らすためにリサイクルを行うとしています。しかし他の専門家によれば、再処理をしても結局使えずゴミとなる量はそんなに変わらないといいます。

そうこうしている内に、原発にたまった使用済み核燃料は増え続けてしまいました。

20113月、福島第一原発がメルトダウンしましたが、定期検査中の4号機も危なかったのです。冷却装置が故障してしまうと、使用済燃料を冷やしているプールの水が蒸発し、水位が低下して燃料自体が溶けてしまう事に繋がります。今、原発は動いていないから安全かというと、そうではないのです。

さらに、数十年、数百年と経つにつれ、使用済み核燃料を覆っているケース(キャスク)も腐食する可能性があります。ですから、今後原発を維持する場合も、撤退して廃炉にしていく場合も、いずれは安全な方法での最終処分が必要となります。

政府の方針は、地下300メートル以深の安定した地盤に埋設する「地層処分」という方法ですが、その地層処分場は未だ候補地さえも確定していません。

解決のためには「科学技術の確立をもって理解を求めること」だけではなく「公正で納得のいく決め方」が必要であると、多くの専門家が指摘しており政府も認めています。これは、高い放射能を何万年も有する廃棄物であるが故、その安全性・リスクを科学技術だけで判断することに限界があるという見解に基づいています。また、福島第一原発事故における情報の錯綜・隠ぺいや、地元住民の反対を押し切る形で進められてきた経緯のある原子力政策に対する不信感が背景にもあると考えます。

今、国民や地域住民、また将来世代もが納得する形での「決定プロセス」の確立が必要です。

A SEED JAPANでは、地域間・世代間の不公正をなくすために、核のゴミの最終処分場選定プロセス(=核ゴミプロセス)をより公正なものにしていくために行動します。

A SEED JAPANとしては以下の3点を基本にしつつ、様々なステークホルダーとともに解決策を見出していきます。

1)最終処分地の目途が立たないまま、原発を再稼働させるべきではない

2)これ以上不要な核のゴミを増やさない様、原発産業ではなく廃炉産業に資金を投じるべき

3)今後国際的な技術協力の可能性を残すため、地層処分でなく地上の乾式貯蔵の道も探るべき

2.2017年度、やろうとしていること

この問題を解決するためには長期的な時間と皆さんの力が必要です。少しでも興味を持った方は、手を貸してください!

1)これまでの、これからの最終処分場問題に関する影響調査

政府が「地層処分」の方針を定め、自治体に対して最終処分場の公募を始めたのが2000年。これまでに、関心を示した自治体はありましたが、地域コミュニティにどのような影響を与えたのでしょうか。そして、今後は方針が変わり、国が主導して働きかけを進める中で、もしあなたのふるさとが「有望地」に選定されることになったら?各自治体はどのような対応をとるのでしょうか。

4月~5月:基礎資料の収集・まとめ

①これまでに最終処分場に関する反対運動が存在した地域の地域コミュニティや産業、住民が受けた影響と、それに対する行政の対応をまとめます。

②公募制から科学的有望地の検討が始まるまでの市民側・政府側の動きをまとめます。

6月~:関連地域へアンケート調査・ヒアリング調査を行う予定です。

2)「核ゴミプロセスをフェアに!委員会(仮称)」の立ち上げとオープンミーティングの開催

・企画を実行に移していくため、情報共有・論点整理・人脈形成・スケジューリング・戦略立案等を行います。また、多分野の有識者からもアドバイスをいただくことで、様々な観点を加味した考察を行いたいと思います。

関心のある方は原則誰でも参加可能とし、議論の内容も随時公開していきたいと考えています。

・テーマ(予定)

①問題の所在をおさらい&共有する(経産省のワーキンググループ内容のおさらい、海外の最終処分事情と日本の課題)

②日本学術会議の提言の実現可能性!

③公論形成に基づく合意形成を可能とするためには?

④その他本事業の実施に係る内容

3)キャンペーン

普及ツールの作成をします!(Webサイト、チラシ、ステッカー等作ります。デザイン出来る方、楽しいことが好きな方 募集)。

4月:アースデイ東京にてエネルギーシフトブースを設置し、その中で核ゴミプロセスの問題を紹介。アンケートを実施し、核ゴミに対する認知度や考え方の傾向を調査する。

10(予定):関連自治体、経済産業省、事業者、有識者をお呼びしてシンポジウム

4)伝える

・通年:Webサイトやチラシに、新しい情報を随時掲載していきます。

・議員へのロビーイング、院内集会の開催。

2017-03-04 | カテゴリー:お知らせ