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1 お金をどこに預けているか?

では、最初に、わたしたちがどのような金融機関に、どのくらいのお金を預けているかを見てみましょう。
このグラフは、国内の金融機関別の預金額を表しています。

この預金の中には、企業から銀行に預けられているものや、金融機関自身が預金しているものも含まれていますが、
その源泉はわたしたち国民の所得ですから、この額全体をわたしたちの預金額とみなしてよいでしょう。



図 金融機関別の預金額のグラフ
注1)2004年11月末残高(ただし「その他」に含まれる農業協同組合は2004年10月末時点、
漁業協同組合は2004年9月末時点)。
注2)信託勘定は含まない。
注3)銀行の分類は以下のとおり。
都市銀行・・・・・・みずほ、東京三菱、UFJ、三井住友、りそな、みずほコーポレート、埼玉りそな
地方銀行・・・・・・ 全国地方銀行協会加盟銀行。
地方銀行II・・・・・・第二地方銀行協会加盟銀行
資料:金融経済統計(財務省)、郵政公社HP

このグラフから分かるように、わたしたちの預金のうちおよそ45%が、
いわゆるメガバンクからなる都市銀行と郵便貯金に預けられています。
都市銀行や郵便貯金はATMもたくさんあって便利ですし、なんといっても安定的な印象があるためでしょう。
また会社の給料の振込先が都市銀行、ということも多いようです。

注)ちなみに、日本の個人金融資産は約1,400兆円ですが、これは預貯金以外の保険・年金準備金、
株式、株式以外の証券なども含みます。個人の預貯金は個人金融資産の半分程度を占めています。

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