【金融意識】 |
1.年金改革の行方に注目している |
2.銀行の窓口にあるパンフレットやディスクロージャー誌を読んだことがある |
3.銀行の手数料はもっと安くして欲しい |
4.定期預金や財形貯蓄などで計画的に自己資金を増やしている |
5.金融の仕組みや資産運用の方法について書かれた本を買ったことがある |
6.ナニワ金融道を読んだことがある |
7.新聞やテレビの経済ニュースはよく見る方だ |
8.消費者金融からは絶対お金を借りたくない |
9.友人や会社の薦めではなく、自分の意志で保険を選んでいる |
10.地元経済のことにもアンテナを張っている |
【エコ意識】 |
11.コーヒーを飲むときは、フェアトレードな豆にこだわっている |
12.将来住む家にはソーラーパネルを取り付けたい |
13.地球環境のため、ささやかにマイ箸orマイカップorマイ水筒、どれか1つ以上持参している |
14.なるべく国産の有機野菜を買うようにしている |
15.小泉政権が発行する国債は買いたくない |
16.ささやかな寄付はよくする方だ |
17.少しでも世界の平和に貢献したい |
18.郊外の大型ショッピングセンターよりは、歩いていける地域の商店街の方が好きだ |
19.市民からの多くの支持を集め、政府や大企業を変えたNGOを3つくらい知ってる |
20.市民(区民)便りとか回覧板はよく見るほうだ |
プラン1:(1〜5点) 『これからジャン!という人』
【エコ貯金アドバイス】
まずは目標貯金額を設定しよう。普段使っている銀行口座は「よく出し入れする口座」として残しつつ、まずは「○×歳までに△□万円」という目標をもち、実現のための専用口座を作ってみよう。「貯めるのが楽しい」口座を選ぶことで、貯金意欲も刺激される効果を期待できるだろう。この口座は「便利さ」ではなく、社会によい取り組みをすることに積極的な銀行という視点で選んでみよう。
プラン2:(6〜10点) 『手ごろでガッツリ!という人』
【エコ貯金アドバイス】
コツコツと計画的に貯めたいあなたは「貯めるのが楽しい」と思える社会的な取り組みに熱心で、しかも健全性のある銀行を複数選んでみよう。NPO融資に積極的な銀行が特にお勧だ。より直接的に、環境や地域をよくするための資金として活用され続けます。
プラン3:(11〜15点) 『よ〜く考える!という人』
【エコ貯金アドバイス】
お金の行方に無関心でいられないあなたは出資型エコ貯金、つまり市民による非営利バンクに、自分の将来のための貯蓄の一部(例えば1割前後)を出資してみよう。さらにメインの銀行が預貯金型エコ貯金となるように、積極的に情報を集め、銀行を選び、参加し、変えていきましょう。
プラン4:(16〜20点) 『貯金もエコで選ぶ!という人』
【エコ貯金アドバイス】
すでに計画的に貯金もしているし、エコなライフスタイルをしているあなたは、預貯金型と出資型の組み合わせを基本に、リスクの低い額をエコ投資にまわして積極的にリターンを得ながら、環境・社会分野で伸びている優良エコ企業を支援する貯金スタイルがお勧め。海外のSRI格付け「ドミニ500」」や、イギリス年金ファンドの投資先などを参考にして、「社会的公正さ」をかねそろえた適正規模の経済成長を支えるエコ投資家を目指しましょう。