未来生活now! シンポジウム「グリーンエコノミーに対話と調和を」

Bookmark this on Google Bookmarks
はてなブックマーク - 未来生活now! シンポジウム「グリーンエコノミーに対話と調和を」
このエントリーをはてなブックマークに追加

 

未来をリアルに話し合おう

 私たちの未来を考えるにあたって、「持続可能な経済」をめぐり、二つの潮流が、異なる立場から議論されてきました。二つの潮流とは、経済の持続性を目的とする「資本系グリーンエコノミー」と、生命の持続可能性を目的とする「生命系グリーンエコノミー」です。

 環境に大きな負荷をかけることで発展してきた先進国に住む私たち。貧困根絶と環境保護を両立しながら発展しようとする新興国・途上国に住む人々。異なる立場の、異なる目的を持つ人たちの間で交わされる「持続可能な経済」の議論は、時に激しく対立しますが、時に画期的な合意を生み出してきました。

 今回のシンポジウムでは、地域の再生を目指す取り組みと、国境を超え経済を持続的に変える取り組みの両方を学び、企業による先進的なCSR活動や、NPOとの協働事例を共有し、日々の暮らしの先にある未来をよりアルに描くためのアイデアを話し合います。

対話と調和の先にある未来を、ひとりひとりが、今、描くこと。
その未来のライフスタイルを、ひとりひとりが、今、始めること。
今、世代を超えたすべての人々にとって、実現可能な「未来生活」を見つけるために。

【日時】2012年5月19日(土)12:30開場 13:00開始?17:00終了

【資料代】学生/主催・共催団体会員500円、一般1000円(定員200人)

【会場】JICA地球ひろば・講堂(東京メトロ日比谷線広尾駅より徒歩3分)
 http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

【申込方法】こちらのフォームからお申し込みください。
 http://bit.ly/miraiseikatsu2012

【プログラム(予定)】
12:30 開場?受付開始(ミニ上映会、書籍販売あり)
13:00 開会?ごあいさつ

第一部:「福島県二本松市・ゆうきの里東和 里山再生計画・災害復興プロ
グラム?我が子孫に食べさせたい・・・そのために、ずっと頑張ります?」
海老沢誠氏(ゆうきの里 東和ふるさとづくり協議会)

第二部:「今、日本のNPOに問われていること」
廣野良吉氏(成蹊大学名誉教授)

第三部:フロアディスカッション&ワールドカフェ
「グリーンエコノミーに対話と調和を?未来生活now」
 異なる立場のグリーンエコノミーの事例を見ながら、今、先進国に暮らす私たちが目指すべき未来と、そのライフスタイルについて話し合います。

【話題提供者】
 印鑰智哉氏((株)オルタトレード・ジャパン)ブラジル先住民族の暮らし
 福島宏希氏((特活)エコ・リーグ)日本の都会の若者の暮らし(資本系)
 西島香織(A SEED JAPAN)日本の都会の若者の暮らし(生命系)

【コーディネーター】
 鈴木亮(A SEED JAPAN)

17:00    閉会
17:30    情報交換会(懇親会)?20:00終了予定

※「ワールドカフェ」は、参加者全員が小グループで行う連続した意見交換の手法です。
※当日の様子はUstream等による動画配信および、終了後の配信を予定しています。

【主催】A SEED JAPAN
【URL】facebook「未来生活now」http://www.facebook.com/miraiseikatsu
【共催】(特活)「環境・社会」持続センター(JACSES)、(特活)オックスファム・ジャパン、(特活)アジア太平洋資料センター(PARC)、(特活)エコ・リーグ(全国青年環境連盟)、(一般財団法人)CSOネットワーク
【協力】Greenpeace Japan
【助成】独立行政法人 環境再生保全機構(地球環境基金)

Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒

★日本へ、そして世界へ提言!「育もう 生命(いのち)と私と 経済と」★

1972年6月にスウェーデンのストックホルムで、環境問題に関する世界最初の政府間会合として、国連人間環境会議が開催され、「人間環境宣言」及び「環境国際行動計画」が採択されました。この計画の実行のために、国際連合に環境問題を専門的に扱う国際連合環境計画 (UNEP) がケニアのナイロビに設立され、開催日の6月5日は、環境の日として記念日となりました。

1992年にはブラジルのリオデジャネイロで、国連環境開発会議が、2002年には南アフリカのヨハネスブルグで国連持続可能開発サミットが開催。来る2012年6月にはこの流れを受けた会議「Rio+20」の開催がブラジルで予定されています。4度目となる「10年に一度の世界環境開発会議」では、貧困根絶につながる「グリーンエコノミー」と、環境と開発に関わる国際的な制度の検証が行われる予定です。

A SEED JAPANのRio20・未来生活nowプロジェクトは、未来世代である青年の立場からグリーンエコノミー提言をとりまとめ、「Rio+20」に向けて提言します。現在参加メンバーを大募集中です。

5月4日に実施した未来生活nowミーティング兼ミニ勉強会の様子はこちらで紹介しています。
http://togetter.com/li/298397

【お知らせ】A SEED JAPAN春の新歓オリエンテーション@5/13参加者募集中!
 http://www.aseed.org/2012/04/1578/

【参考】Rio20に向けたA SEED JAPANポジションペーパー
 http://www.aseed.org/info/pdf/asj_rio20_positionpaper.pdf

※A SEED JAPANのプライバシーポリシーは以下のURLをご覧ください。
 http://www.aseed.org/privacy.html

 <お問い合わせ>
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:鈴木、岸田)
〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23
Tel:03-5366-7484   Fax:03-3341-6030
E-mail:info@aseed.org
URL:http://www.aseed.org/

Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y Y
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒