【12/9(日)開催】このデンキがヤバい!2018シンポジウム ~SDGsがヤバい!気候変動・エネルギー編~

Bookmark this on Google Bookmarks
はてなブックマーク - 【12/9(日)開催】このデンキがヤバい!2018シンポジウム ~SDGsがヤバい!気候変動・エネルギー編~
このエントリーをはてなブックマークに追加

高校・大学・専門学校!未来世代・全力応援プロジェクト
国際青年環境NGOアシードジャパンpresents

このデンキがヤバい!2018シンポジウム
~SDGsがヤバい!気候変動・エネルギー編~

最新情報はFacebookページから→こちら

今、環境問題に取り組む若者を取り巻く環境が激変しています。
2018年には気候変動に起因する大規模な停電が頻発。
国連持続可能開発目標・SDGsやパリ協定の実効。
新たな対話、前例なき困難、ふくらみ続ける不安。

東日本大震災を経て始まった小売り電力自由化からこの春で丸3年。
個人でも経営者でも、デンキを自由に選べるようになりました。

デンキを変えたかったけど変えてない人。
もっとヤバいデンキを見つけたい人。
今、若者が選ぶCoolでワクワクする「ヤバいデンキ」とは何か?
このシンポジウムで一緒に考えてみませんか?

【日時】2018年12月9日(日)14:00~17:00
【会場】AP横浜駅西口会議室(横浜駅西口より徒歩3分)
住所:神奈川県横浜市西区北幸2-6-1 横浜APビル6階 Iルーム

https://www.tc-forum.co.jp/kanto-area/ap-yokohamaeki/yo-base/

【参加費】一般500円、学生・会員無料

【主催】国際青年環境NGO A SEED JAPAN

【協力】パワーシフト・キャンペーン

【助成】地球環境基金

【プログラム】
オープニング 「ヤバいデンキって何?」
持続可能な未来へと続く「Coolなエネルギー」の選び方を考えます

第一部「気候変動は待ったなし!現場からの最前線トーク」
1.広島県石炭建設問題に関する寸劇と、ビデオメッセージによる若者からの問題提起
A SEED JAPAN ヤバ電チーム(寸劇)
坂本祐太氏(Climate Youth Japan)よりビデオメッセージ
2.今、ヤバいデンキを選ぶために知っておくべき気候変動のリアル
桃井貴子氏(気候ネットワーク)
山下海州氏(横須賀火力発電所建設を考える会)

第二部「SDGsもヤバいのなんの!新電力トーク」
新電力アンケート調査報告と、エネルギー企業担当者に学ぶ新電力のリアル
報告―小売電気事業者の社会的責任に関するアンケート報告(A SEED JAPAN)
ゲスト―パワーシフトな電力会社(みんな電力登壇決定!)

第三部「このデンキがヤバい!若者フロアトーク」
環境・社会問題に取り組む若者による新たな対話のはじまり
A SEED JAPAN、350.org、FoE Japan…ユース団体のリーダーにお話しいただきます。

進行:石原遼平(A SEED JAPAN)
・下村ゆり氏(350.org)
・天野遼太郎氏(FoE Japan)
・山下海州氏(横須賀火力発電所建設を考える会)
・村上茉奈美(A SEED JAPAN)

当日飛び入りOK!

【申込み】
下記のフォームからお申込みください。
https://goo.gl/forms/LpN6Xph9b9Gf5iUZ2
メールでのお申込みの際は、件名を「12/9シンポジウム申込み」として、お名前、ご所属を添えてA SEED JAPAN事務局(info@aseed.org)までお送りください。

【登壇者紹介】

<第1部話題提供者>

坂本祐太氏(Climate Youth Japan)

「より良い暮らしを望むことを妥協しない」をモットーに、日本を憂い、建築・エネルギーの観点からできるだけの可能性を模索する研究や活動する。建築・再生可能エネルギー・林業・農業の分野にてインターンを経験。社会の土台から日本の行く先を担う人材へと、日々精進中。来春より京都大学大学院にて再生可能エネルギーと地方創生をテーマに研究予定。

山下海州氏(横須賀火力発電所建設を考える会)
環境問題に興味があり登録していたグリーンピースのメールマガジンで、偶然、地元地域での石炭火力発電所建設問題を知る。今年7月にヴェルクよこすかで行われた横須賀火力発電所建設を考える会のセミナーに参加し、以来、同会運営に携わっている。賛成・反対の立場が、いずれであっても、まず市民全体で問題意識を共有し、建設について考えることを大切にしてほしいと願っている。
(写真は、石炭火力発電所がたってしまったら汚されてしまう相模湾の青空と海の写真。)

桃井貴子氏(気候ネットワーク東京事務所長)

オゾン層保護団体「ストップ・フロン全国連絡会」職員、衆議院議員秘書、全国地球温暖化防止活動推進センター職員を経て、2008年から気候ネットワークのスタッフとなる。気候変動・エネルギー政策全般をウォッチし、省エネ、再エネ、石炭、フロン問題などに関する政策提言活動などを行う。

<第2部登壇者>

上山翔氏(みんな電力株式会社)

電気の調達先を、「再生可能エネルギーを中心に水力発電所等、徹底的に環境も社会貢献に資する電力という考え方等、発電事業者自らがこだわりをもった発電所から調達する」方針を掲げるみんな電力株式会社(パワーシフトキャンペーンWebサイトより)。”顔の見える電力”の調達と、大企業との提携を組み合わせ、様々な新しい動きを見せてくれる「ヤバい」電力会社です!当日の最新情報も楽しみですね。

「顔の見える電力」ENECTも運営しています。http://enect.jp/

<第3部登壇者>

下村ゆり氏(350.org)

横浜市内の幼稚園勤務。戸塚の善良寺で行われたビルマッキベン氏の講演会をきっかけに、持続可能な社会の在り方に関心を持ち始める。今年の7月から350.org japanボランティアとして活動中。電力会社は、今のところ生活クラブエナジー、じぶん電力、この2つのどちらかにしようと考えている。

天野遼太郎氏(FoE Japan)

気候変動問題への関心から、大学のパワーシフト(自然エネルギー重視の社会への移行に向けたキャンペーン)に取り組んでいる。大学の自然エネルギー利用に関する現状把握および課題認識の段階にあり、学生主体でいかにして大学全体さらには地域にもパワーシフトの波を広げていくことができるか模索中。

村上茉奈美(A SEED JAPAN)

兵庫県在住、大阪大学工学部2年生。自然環境を犠牲にしない持続可能な社会の在り方を模索中。A SEED JAPANではエネルギーチームに所属。

【問い合わせ】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN(担当:西島・長野)
E-mail:info@aseed.org
TEL:03-5826-8737
URL:http://www.aseed.org/

2018-10-18 | キーワード:,