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(C)講談社  
   
 
 
 
 
 
   
火星や木星にロボットが到着する現代。「プラネテス」では皮肉なまでに現代の政治構造や開発政策が2070年代の宇宙を舞台に、リアルに描かれている。
「宇宙ごみ(デブリ)」を回収するためには膨大な時間と費用がかかるが、バラまくためにかかる時間はわずか数分。
人類の進む道に、愛のある方向転換を投げかける哲学的なストーリーをぜひ楽しんで欲しい。
A SEED JAPAN・リオマイナステンキャンペーン
http://www.aseed.org/rio-10/
アジア太平洋資料センター(PARC)
http://www.parc-jp.org/ngo/index.html
Friend of the Earth JAPAN(FoEジャパン)
http://www.foejapan.org/
   
理由・ポイント
宇宙がごみ(デブリ)であふれる2075年頃の話。人類は資源を求め続け、大国は覇権を競い続けるという現実は、木星有人調査が実現するこの時代でも変わらない。
社会の中の少数派(マイノリティ)が排除されることと、宇宙にごみがあふれることのつながりや、大国主導の平和の中で起こるテロを通して、ごみと戦う人々の誇り、民主的なエネルギー消費の必要性などが描かれている点を高く評価した。
理由・ポイント
掲載された雑誌「モーニング」(講談社)は60万部/週を越す人気青年雑誌。1999年に不定期連載として始まり、人気を得る。
第33回星雲賞(コミック部門)受賞。2003年11月よりNHKBSアニメで放映。(全26話)
2004年7月から毎週水曜24:25〜、NHK教育テレビで放映開始。
理由・ポイント
宇宙SF物としては徹底的に科学描写にこだわり、「リアルな近未来」を表現。
また、「宇宙に生きる」「愛ってなんだ?」といった哲学的な問いかけの掘り下げ方も非常に独特。
サラリーマン的苦悩から大国の政治覇権まで、様々なテーマの中で悩み、成長するキャラクターと、圧倒的なリアリティーある宇宙という舞台が、作品のスケールを大きくしている。
主人公ハチマキ(星野八郎太)はサラリーマン。
宇宙ステーションでデブリ(宇宙ゴミ)回収を仕事にしている職業宇宙飛行士だ。
自分の宇宙船を手に入れるため、 同僚たちとデブリを回収する日々。
近未来の宇宙を舞台にハチマキは何を想い、どう成長していくのか?
作者  幸村誠
出版
講談社(モーニングKC)
巻数
巻数:全4巻
関連物
(DVD、ゲームなど)
オリジナルアニメDVD全26話
プラネテス公式ガイドブックKCデラックス(¥1,260)
講談社作品紹介(無料ネットマンガあり)
アニメ版公式サイト
ファンサイト
 
 
 
 
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