エコ貯金フォーラム〜貯金を変えれば社会が変わる〜

1月17日、労働スクエアにてエコ貯金フォーラムを開催しました。エコロジーと貯金の関係。私たちの預けたお金がどこに運用されているかということを意識し、より環境や社会に配慮したお金の流れを作ろうと呼びかけています。1部の基調講演では、金子勝氏（慶應義塾大学教授）と水口剛氏（高崎経済大学助教授）を迎え、金融の現状そして新たなお金の流れを中心にお話頂きました。

2部では、3つの分科会（出資型、預貯金型、投資型）を設け、実際に運営されている方々をお招きし、個別の事例を紹介しながらそのシステムを解き明かしました。ゲストの方々、及び参加者の方も交え、熱い議論が繰り広げられました。会場を埋め尽くすほど参加者の方に来て頂き、大変活気あるフォーラムとなりました。

今回のフォーラムを通し、私たちの身近な貯金を見つめ直し、社会のためによりよい貯金を紹介できたのではないかと思います。また、今後は、アシードとして率先して実践することにより、よりわかりやすく皆様に伝えていきます。

(文責：市山明）

※　このフォーラムの詳細な報告は、後日、エコ貯金ナビWEBサイトにて掲載します。

このイベントは地球環境基金の助成を受けて開催されました。

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