マレーシア[ASJ×CFF]青年NGOツアー


主催団体

「国際青年環境NGO A SEED JAPAN」
「NPO法人 ケアリングフォーザフューチャーファンデーションジャパン(CFF)」



国際青年環境NGO A SEED JAPAN(以下、ASJ)は、1992年にブラジルで開催された「地球サミット(国連環境開発会議)」に向けて、その前年1991年に設立された日本の青年による国際環境NGOです。ASJは国境を越えた環境問題とその中に含まれる社会的な不公正に注目し、より持続可能で公正な社会を実現するため、未来の世代を担う青年自ら行動を起こしています。
 
そして、特定非営利活動法人 ケアリングフォーザフューチャーファンデーションジャパン(以下、CFF)は、世界の厳しい立場におかれた「子どもたちの支援」と、未来の社会を担う「青少年の育成」の2つを活動の柱とし、1996年にスタートした団体です。社会・世界の末端で弱い立場にいる子どもたちの支援を行うことに加え、未来の社会を担う青年たち自身が気づき変わっていく機会を提供することで、問題の根本である世界の構造を変えていくことを目指します。

今回、この両団体の「青年による活動」と、お互いの「環境問題の解決に向けた行動」と「海外における支援活動」という強みを掛け合わせ、マレーシアのサラワク州におけるツアーを開催することとなりました。
このツアーではマレーシアで進んでいる熱帯林の減少が、私たち日本人の生活と密接に結びついているという問題をスタートとしています。私たちの生活が導いている熱帯林の減少を、実際に減少が進んでいる現地に行き、目と肌で感じ、そこからヒントを得て実際に日本でのアクションにつなげていくという狙いのもと、本ツアーは企画されました。



■ 国際青年環境NGO A SEED JAPAN(ア・シード・ジャパン)■
(青年による環境と開発と協力と平等のための国際行動)
(英文名称)Action for Solidarity, Equality, Environment, and Development
所在地 〒160-0022 東京都新宿区新宿5-4-23

ホームページ http://www.aseed.org/
代表      草刈良允
事務局長   岸田ほたる
設立 1991年9月

事業内容  野外イベントでの環境対策事業、国際会議での政策提言、地に足つけた国内での啓発活動など 

会員数   896名(2012年4月末時点)
役員数   理事8名/監事1名 (2012年4月末時点)
職員数   2名(有給専従職員2名)
財政     総収入 60,528,536円 総支出 61,052,807円


■特定非営利活動法人ケアリングフォーザフューチャーファンデーションジャパン■
(未来のための基盤を創る)
通称:CFF(シーエフエフ)またはCFFジャパン
英文名称 Carinf for the Future Foundation Japan 
所在地 〒334-0057 埼玉県川口市大字安行原1271番地の62
(事務局)〒170-0005 豊島区南大塚3-45-7 ラインビル301

ホームページ http://www.cffjapan.org/
代表理事  安部 光彦
事務局長  川ア 修
設立 1996年11月

事業内容 CFFフィリピン/CFFマレーシアの児童養護施設「子どもの家」支援、ワークキャンプ/スタディツアー等へのボランティア・参加者派遣、開発教育、イベント出展などによる啓発活動、宮城県での東日本大震災復興支援活動など

会員数  296人(2011年12月末時点)
役員数  理事12名、監事1名
職員数  専従職員4名(うち2名現地駐在)、非専従職員3名
財政   総収入39,988,214円 総支出39,499,351円(2011年度)