マレーシア[ASJ×CFF]青年NGOツアー


訪問地紹介

この熱帯林ツアーでは東南アジアのマレーシアで
最大面積を誇るサラワク州クチン市を訪問します。
市の様子や、そこに住む人々、土地の問題などを紹介しています。

※掲載されている内容は事前資料にも同内容のものを掲載しております。
※以下で紹介しているものは訪問予定のものを掲載しておりますが、
変更となる場合もございますのでご了承ください。


(1)クチン市
マレーシア最大面積を誇り、世界遺産グヌン・ムル国立公園に代表される
神秘の熱帯雨林と、多彩な先住民族の文化に出会えるサラワク州。
クチン(Kuching) は、マレーシアサラワク州の州都であり、クチン省の省都でもあります。
街周辺には白人王統治時代の歴史的建造物のほか、モスク、中国寺院、博物館などが点在しています。
クチンとはマレー語でネコを意味することから、市内にはネコにまつわる像や博物館、年に一度の猫まつりが開かれることでも知られています。

(2)イバン族(ボクネオ島先住民族)
イバン族の人々は古くから独自の文化を育んできました。
彼らが暮らすのはロングハウスと呼ばれる長屋で、数十人もの大家族が共同で生活しています。
伝統的な織物のプア・クンブや、ビーズで装飾した女性の民族衣装は、
今ではサラワク州を代表する伝統工芸として高く評価されています。
また、首狩り族ならではの勇壮なダンスや、
男性が勇敢さを誇示するために入れるタトゥー、
日本酒に良く似たトゥアと呼ばれるお酒もイバン族を象徴する文化です。
クチン郊外のサラワク文化村や、ロングハウス訪問ツアーに参加すれば、
このような先住民族文化の一端を肌で感じることができます。

(3)SADIA(サディア)
サラワク州クチン市を中心に活動するNGO。
現地先住民の慣習的土地の権利についての裁判(土地の「開発」を巡り、
その開発中止を求める先住民族が原告となり、州政府や開発企業を訴える裁判)について、
そこが先住民族の土地であることを証明するためのGPS を使用した地図作りなど専門的な支援を行っています。

(4)木材・パームオイル関連企業
サラワクの熱帯林で操業する木材もしくはパームオイル生産・加工を行う企業を訪問します。
企業が考える森林の持続可能な経営についてなど、お話を伺います。

(5)森林が失われている現場
企業・政府の進める開発により森林が失われている現場を訪問します。
特にイバン族など先住民族が慣習的に使ってきた土地の利用転換の事例を訪問します。

※その他の場所への見学や、街の散策を予定しております。