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リユースショップ「エコメッセ」訪問


 東京CPBの融資先の一つである環境まちづくりNPOエコメッセに東京CPBの理事である坪井さんとともに訪れました。そこで事務局長の愛澤さんと副理事長の重田さんにエコメッセの事業や東京CPBの融資などについておうかがいしました。

 エコメッセは非営利で地域密着型のリユースショップを展開しており、都内に10店舗ほど存在します。地域間でものを回していくことで物もまわり、地域経済も活性化していくような仕組みを作っています。私たちが訪れた桜新町のエコメッセ本部はショップではありませんでしたが、衣類、陶器、雑貨など数多くの品物が保管されている倉庫となっていました。




 エコメッセがこのようなショップを経営していくにあたっては新店舗の開店などに多大な資金が必要でした。ただ、エコメッセと東京CPBは生活クラブ生協の活動において、同じ21世紀まちづくり構想の中で2団体ともできたこともあり、そのような創業以前からの関係もあり、東京CPBから資金を借りることができました。その後も太陽光発電設置資金などで東京CPBに資金を借りることが数回ありました。しかし、エコメッセと東京CPBが親しい関係をもっているからこそ、融資を慎重に行う必要があるし、事業も真剣に行わなければいけないことは間違いありません。




 エコメッセは、リユースショップ活動にとどまらず、自然エネルギー普及活動、植林活動、被災地支援など環境活動の幅を広げています。東京CPBの融資によって、エコメッセがこのように事業を大きく展開していくことができているのでしょう。


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