| エコ貯金について考える(What's エコ貯金)

テレビをつけニュースを見る。流れてくるイラクの映像。
戦争によって破壊された町並み。イラク戦争開戦以降、民間のイラク人死者は3万とも4万とも言われている。
戦争には反対、でもあれはアメリカがやったこと、私たちは加害者でも被害者でもない…
本当にそうだろうか?
アメリカがイラク戦争のためにどうやって資金調達したか、
その先に私たちの貯金があることにあなたは気づいているだろうか?
イラク戦争の費用はどこから出ているか?
それはアメリカ政府の軍事予算からで、つまりアメリカ国民の税金とアメリカ国債でまかなわれている。
アメリカ国債をどこのだれよりも買っているのが日本政府、そして日本政府がまた大量に売っている
日本国債の買い手は、もっぱら大手都市銀行(みずほ・UFJ・東京三菱・三井住友)と郵貯。
つまり私たちの預貯金を元手にしてそれらは買われているのだ。
どんなに批判を浴びようともアメリカを支持しつづけ、イラクへの侵略を自衛隊だけでなく金銭面で支えつづける日本政府。
そしてそれを私たちの預貯金で支えているという構図がここにある。
戦争だけではない。
環境破壊・貧困層の増加・生態系の破壊、その他諸々の問題も、私たちの預貯金とつながっている。
ちかごろ企業については、環境に配慮した経営をしているか、商品の環境負荷はどのくらいか、
人権に配慮しているか、といった社会的責任(CSR)が関心を集めるようになってきた。
買い物の際、「環境にやさしい」という商品を積極的に選んでいる人も多い。
では銀行はどうだろうか。
あなたは環境に優しい銀行を選んでますか?
企業は、資金調達がなければ経営は成り立たない。
その資金調達先は、ほとんどが銀行からの融資だ。
あなたが生活の中で積極的に買っている商品の企業も、避けている商品の企業も、不祥事を起こした企業も、
電力会社も商社も消費者金融も、すべて銀行の融資を受けている。
そして私たちは銀行に預金することで、それらへの間接的な出資者となっているのです。
そんなこと言われたって、銀行に預金しなきゃ生活できないじゃないか。
そのとおりです。
預金するな、といっているわけじゃありません。
戦争や環境破壊に加担せず、未来のために運用する「エコ貯金」、いま大きく動き出しています。
エコ貯金プランを考える
1.私たちの預けたお金の流れ
2.お金をどこに預けているのか
3.預金はどこに流れているか
4.国債に流れたお金が戦争に!
5.企業へ貸し出されたお金は東京へ
6.私たちの貯金がグローバルな問題を生んでいる?
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