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「季刊 個人金融」2013年春号に掲載された論文
“エコ貯金への取り組み”を全文掲載します


 ゆうちょ財団が発行する「季刊 個人金融」2013年春号(2013年5月発行)に、 国際青年環境NGO A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクトのスタッフである近藤良樹・土谷和之による論文 “エコ貯金への取り組み”が掲載されました。

 この論文は、当プロジェクトの背景となる金融の状況、当プロジェクトの活動と基本的な考え方等をまとめたものですが、 ゆうちょ財団のご厚意により論文の掲載を承諾いただきましたので、本サイトに全文を掲載します。
(下記URL参照)
「エコ貯金への取り組み」【PDF版テキスト】

 ぜひともご一読のうえ、感想などを頂けると幸いです。
 なお、当論文が掲載された「季刊 個人金融」2013年春号は、 特集「意志あるマネー 〜新たな資金の流れ〜」として、 市民ファンド、NPOバンク、クラウドファンディング、ソーシャルレンディングなどを幅広く取り上げていますので、 こちらもぜひお読みください。
http://www.yu-cho-f.jp/publication/personalfinance/2013spring.html

 以下に、当論文の目次および要旨について記載します。

【論文「エコ貯金への取り組み」目次】
1 はじめに
2 日本における1990年代以降の金融の状況
3 環境意識の高まり・環境金融の発達
4 エコ貯金プロジェクトの発足とエコ貯金プロジェクトの活動
5 まとめ

【論文「エコ貯金への取り組み」要旨】
 国際青年環境NGO A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクトでは2003 年の発足以降、環境問題・社会問題と金融を一体として捉え、 お金の「社会性」を重視するエコ貯金活動を展開している。 「エコ貯金」とは金融機関に預けられたお金の使途を考慮に入れ、 環境や人に優しく地域・社会のためになるお金の流れを作り出すことである。 エコ貯金活動は大きく3 つに分類される。 「市民への働きかけ(啓発)」「金融機関への働きかけ(提言)」「市民と金融機関との対話の場の提供」である。 本稿では1990 年代以降の金融の流れ、日本における環境意識の高まり・環境金融の発展という大きな枠組みのなかで エコ貯金活動を位置付けたうえで、エコ貯金活動の具体的内容を紹介するものである。 その際、エコ貯金プロジェクトの発足にいたる経緯についても併せて紹介する。

【感想の送付・お問い合わせ先】
国際青年環境NGO A SEED JAPAN エコ貯金プロジェクト
メールアドレス: info@aseed.org
Twitter: @ecochokin

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